
「何を投稿すればいいんだろうか…」、SNSでの発信を始めたとき、多くの人が一度は感じる悩みです。
今回、コマースメディアでは、ビジネスSNSである「LinkedIn(リンクトイン)」にフォーカスしたイベント「ファンを増やすLinkedIn活用術!勉強会&交流会」を開催しました。
場所は、2026年1月に移転したコマースメディア新オフィス内のイベントスペース「オオツカスタジアム」です。移転してからは、初の自社主催イベントとして、約25名の方にご参加いただきました。
当日の空気感とともに、イベントで見えてきた「LinkedIn活用」のヒントをお届けします。
これはLinkedInに限らず、すべてのSNS運用において通じる話かもしれません。
※オオツカスタジアムの「キックオフレポート記事」はこちらに掲載してます。
オオツカスタジアムのリニューアルイベントでもある
イベントスペース「オオツカスタジアム」としては、今回が初めての自社主催企画となりました。
会場に入ると、ふわっとコーヒーの香りが広がります。
今回は、自社のコーヒーブランド「ILMIIO ROASTERY Lab.」の、「オリジナルブレンドコーヒー」を振る舞いました。

なんと!こちらのコーヒーは、登壇いただいた瀬山さん、渥美さん、そして司会の山田がそれぞれ考案したオリジナルブレンドコーヒーなんです。

本イベントでは試飲のみでしたが、コーヒーを味わった方からは「美味しい」「飲みやすい」といったお声をいただきました。それぞれのドリップバッグも開発中ですので、完成を楽しみにしていただければと思います。

イベント冒頭は、軽いチェックインからスタート。名前と所属、それから「今日来た目的」を話しながら交流していきます。
自分のバックグラウンドや自己開示を通して、今考えていることを共有し合うことで、「実はそれ気になっていました」「自分も同じなんですよね」といった共通言語が生まれていく。
少し緊迫していた空気が、ゆるやかにほぐれていくのが印象的な時間でした。
LinkedInは「投稿の上手さ」より大事なものがある

多くの方が共通して持っていたのが、「発信をどう続けていくか」というテーマでした。
私たちコマースメディアも同じように悩みながらLinkedIn運用を試行錯誤してきたので、とても共感する部分です。
先日、大阪で行われた「LinkedIn Meet Up!!」の記事にて、弊社コマースメディアのLinkedIn運用のコツを人事担当の山田が解説しておりますのでチェックしてみてください。
イベントを通じてあらためて感じたのは、LinkedInは「テクニックで発信する場所」というより、「どれだけ人を応援してきたか」が積み上がる場所だということ。
当日も、参加者同士の関わりやその空気感から、「応援の総量」が自然と場に表れていたのが印象的でした。
ここからいよいよ本編です。LinkedInで多くのユーザーを惹きつける発信を日常的に行っている 瀬山 勉 さん と 渥美 幸大 さん にLinkedIn運用の本質を語っていただきます。
「正しい情報」より「その人の体験」が伝わる
(瀬山 勉 さん)
セッション1では、瀬山さんより「知っている」を「好き」に変えるブランディングについてお話いただきました。
企業の発信は、どうしても新サービスや実績といった「正しい情報」に寄りがちです。一方で、それだけでは印象に残りにくいのも事実です。
瀬山さんのお話で印象的だったのは、多くのユーザーは「情報ではなく、人に惹かれる」という言葉でした。
体験に基づいたストーリー。
迷いや試行錯誤も含めたリアルなプロセス。
そういった「人が見える発信」が、共感を生み、信頼につながっていく。自分たちの発信においても、大切にしていきたい視点だと強く感じました。
LinkedInは「関係性をつくる場」として捉える

(渥美 幸大 さん)
セッション2では、渥美さんより、LinkedInを「RPG(ロールプレイングゲーム)」として捉える視点が紹介されました。
フォロワー数や影響力を追う前に、まずは身近な人との関係性を丁寧につくっていく。
いいねやコメントといった日々のアクションは、単なる機能ではなく、相手への「応援」でもあります。その応援が積み重なることで、
・発信への心理的ハードルが下がる
・安心してアウトプットできる
・継続しやすくなる
といった好循環が生まれていく。LinkedInを「発信の場」としてだけではなく、「関係性を育てる場」として捉えることの重要性を、あらためて実感する時間となりました。
オフラインでつながることで、より関係が深まる
セッション後の交流会では、参加者同士の対話も活発に行われました。
今回が初対面の方もいらっしゃましたが、実際に言葉を交わすことで、一気に距離が縮まっていく様子が印象的でした。
ちょっとした会話や表情、場の空気感。そうした要素が加わることで、認知が信頼へと変わっていく。
リアルでの場づくりが持つ価値を、あらためて感じる機会となりました。
応援は巡り、信頼として積み上がる

(左から、渥美さん、弊社の山田、瀬山さん)
今回のイベントを通じて見えてきたのは、とてもシンプルな本質です。
「応援の総量が、そのまま信頼になる」
発信のテクニックだけでなく、日々どのように関わり、どのように応援してきたか。
その積み重ねが、後から大きな価値として返ってくる。
コマースメディアとしても、こうした「応援が循環する場づくり」を今後も大切にしていきたいと考えています。
発信に迷ったときは、まず誰かを応援することから。その一歩が、新しいつながりや機会につながっていくはずです。今回のイベントも、そんな場になっていたらうれしいです。
コマースメディアが運営するイベントスペース「オオツカスタジアム」では、多くの人が集まって出会うことで、誰かの背中を押していく。そんな場づくりを今後も目指していきます。
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