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大塚からコミュニティを作る!「オオツカスタジアム0次会」キックオフレポート!

7月29日(火)コマースメディア株式会社の大塚本社オフィスにて、「オオツカスタジアム0次会」を開催しました。


当日は20名を超える皆様にご参加いただき、大塚という街に人と熱が集まり、優しく穏やかな一夜となりました。


この記事では、コマースメディア株式会社が運営する「オオツカスタジアム」の構想や背景、今後目指すべき姿をイベントレポートとしてご紹介します。

「オオツカスタジアム」とは?

オオツカスタジアム 総支配人 山田の挨拶(コマースメディア 人事担当)

コロナ禍を経て、コマースメディアでは出社頻度が週1回程度まで減少し、オフィスの稼働率は約15%まで低下しました。


そんな中、弊社代表の井澤は「この広い空間をこのまま眠らせておくのはもったいない」と、以前から問題意識を抱いていました。


オフィスという場の可能性をもう一度考え、「仕事をする」だけではなく、
人と人が出会い、つながり、新しいアイデアが生まれる場にできないか。そして、豊島区大塚という地域への貢献。


上記の課題から生まれたのが、「オオツカスタジアム構想」です。構想の背景には、大阪・JR福島駅の高架下で運営されているコワーキングスペース「GRANDSLAM」の存在があります。

コワーキングスペース GRANDSLAM(大阪)

「スタジアム構想」という独自の発想で、ワークスペースに限らず、人の熱が伝わり、応援が生まれるような場を作り続けてきたGRANDSLAM。

コワーキングスペース GRANDSLAM(大阪)

この度、GRANDSLAMの皆様をパートナーとして迎え、オオツカスタジアム構想はより現実味を帯びてきました。東京を代表する「人が集まる場」を提供するのがオオツカスタジアムなのです。

舞台は、コマースメディア本社がある東京・大塚。この街の魅力や可能性を考えながら、豊島区への地域貢献も視野に入れ、コワーキング、イベントスペース、撮影スタジオなど、多用途に対応できる空間を目指していきます。

構想の根幹にあるのは、「人が集まり、熱が生まれる」というスタジアムの価値現在はその初まりとして、自社オフィスを使った「0次フェーズ」としての場づくりの実験をスタートしました。


今回開催した「オオツカスタジアム0次会」は、そのキックオフとなるイベントでした。

ゲストのご紹介

今回のイベントには、多様な領域で活躍する3名のゲストをお招きしました。

松本淳(まつもとじゅん)さん

アースメディア株式会社 CEO 
NewsPicksトピックスオーナー/『LinkedIn活用大全』著者/Udemyベストセラー講師

「発信」について自ら実践しながら、多くの人の支援にも尽力。人事マネジメントの相互支援コミュニティ「HRギルド」主宰。日経COMEMOへの連載寄稿など、情報発信を軸に活動の幅を広げています。

寺西 実加(てらにし みか)さん

PotatoWorks代表/GRANDSLAMエバンジェリスト

フリーランス人事として活動しながら、大阪・福島のコワーキングスペース「GRANDSLAM」のエバンジェリストとしても活動。

元事業会社人事責任者(11年)
・ダイヤの原石を見つけるのが得意
・東京と奈良の2拠点生活
・趣味は旅行、美術館鑑賞、読書、人間観察

吉永 亮(よしなが りょう)さん

株式会社マスターピース 代表取締役

コマースメディア代表・井澤とは旧知の仲。現在は大阪・JR福島駅の高架下にて、コワーキングスペース「GRANDSLAM」を2019年から運営中。

「プロスポーツチームのように応援される会社を」 「信頼できる仲間が集まる場を」「イベントに熱が生まれる“スタジアムのような空間”を」

こんな理想を胸に、コワーキングスペースを経営しています。

オオツカスタジアム0次会の模様

オリオンドラフト0次会デザイン缶で乾杯!!

オリオンドラフト0次会デザイン缶で乾杯!!

イベント本編は参加者全員の自己紹介からスタート。開始当初はやや緊張感も見られましたが、会話がどんどん進み、会場は自然に熱気と活気が生まれました。


各所で交わされる言葉が場の空気を和らげ、参加者同士の距離をぐっと縮めていく様子が印象的でした。

後半のフリートークでは、業種や分野の異なる参加者同士が交流し、新しいつながりが徐々に生まれるシーンが。


SNS上では以前からつながっていたものの、この日が初対面というケースも多く、リアルな対話を通じて関係性が深まる様子があちこちで見受けられました。

「次回は一緒にイベントをやりましょう!!」といった、今後の共創につながる会話も自然に生まれ、参加者からは「新しい価値観や、つながりを得ることができました!」というお声もいただき、本イベントが多様な視点と気づきを得る場になったのではないかと思います。

この夜、大塚のオフィスは、つながりと対話によって、一夜限りの「スタジアム」となりました。

今後のオオツカスタジアムの展開について

「オオツカスタジアム」は、今回の0次会のきっかけにして、定期的なイベントの開催を予定しています。


企業と地域、個人と組織の境界を越えて、人の熱量が行き交う「スタジアムのような場」を目指して、これからも実験を続けていきます。

コマースメディアが仕掛けていく、今後のイベント開催も、楽しみにしていてください!