そのストアこのまま使い続けますか?
セキュリティ・保守コスト・人材などのリスクが限界に。

EC-CUBEリプレイス

“今のまま”が結局一番高くつく。
EC-CUBEは年々、維持リスクが増大しています。

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EC-CUBEを使い続けるリスク

EC-CUBEを続けるほど“攻め”の施策に手が回らなくなります。

  • 01
    セキュリティ脆弱性・アップデート不可
    古いバージョンを使い続けると脆弱性が放置され、決済や個人情報のセキュリティリスクが高まります。また、カスタマイズの影響で最新版への更新が難しいケースも多くあります。
  • 02
    運用の属人化・夜間障害対応
    システムの維持や改善が特定の担当者に依存しており、担当者が離職した場合の引き継ぎも難しい状況です。障害発生時には夜間や休日対応が常態化し、運用負担が慢性的に高まっています。
  • 03
    新施策への投資の停滞
    ストアの維持に追われたり、新規施策実行のために機能追加による開発コストが必要だったりで、新しいマーケティング施策や海外展開に予算も人手も回せず、成長のチャンスを逃しています。
  • 04
    保守・人件費の積み上がり
    サーバー保守、改修、障害対応など、毎月の人件費がかかり続け、結果的に「維持するためのコスト」が売上を圧迫します。

現状維持こそが最もコスト高?

現状をもとに緊急度を診断

オンプレミスサーバーで稼働するEC-CUBEは、サーバー保守・障害対応・アップデート追従に人件費が積み上がります。ShopifyはSaaS型クラウドサービスで、インフラや保守を自動化します。そのため月額の固定費を抑えつつ、攻めの施策に予算を回すことができます。

月額コストが下がる可能性のある項目

項目 EC-CUBE Shopify
ストアのインフラ 利用した分かかる Shopifyの月額費用に内包
サーバー保守 サーバー+アプリケーション保守人件費:¥300,000〜 Shopifyにて管理
アプリケーション保守 運用負担を最小限に分散
カスタマイズ(例:配送日時機能追加) ¥150,000〜 Shopifyアプリ月額利用料:¥1,000〜
障害発生時対応 障害対応時間に応じて別途障害対応費発生 プラットフォーム障害はShopify月額費用に内包

さらに、今のEC-CUBE環境がどのような状態かの現状把握が大切です。以下のチェックリストで、いまの運用に潜むリスクと負担度合いを確認しましょう。

運用に潜むリスクと負担診断

当てはまる項目をチェックしてください。

A. 設計・コードのロックイン
B. 販売方法やデータ管理、外部システムとの連携
C. チーム運用の脆さ(属人化)
D. セキュリティ・保守の詰まり
E. 現場の痛み
診断結果
緊急度:高
(8項目以上該当)
推奨フェーズ:ミニマム移行
主要機能を先行移行/影響の大きい機能はEC-CUBEで運用する構造を直ちに設計し、まずはミニマムでシステムリプレイスに着手。
緊急度:中
(4〜7項目該当)
推奨フェーズ:現状診断+要件定義/設計
既存ストアのFit&Gapを整理し、将来のストアのあるべき姿を整理し、要件整理とシステム設計を行い、構築に必要な機能やコスト、時間を明確にする。
緊急度:低
(3項目以下該当)
推奨フェーズ:現状診断
既存ストアのFit&Gapを整理し、将来のストアのあるべき姿の再整理(標準/アプリ/カスタム再配置)とプロジェクトのロードマップを描く。

EC-CUBEからの段階移行

いきなり総入れ替えは不要。
カスタマイズされたEC-CUBEからの段階移行を最小コストで。

  • 01
    現状診断
  • 02
    ミニマム開発
  • 03
    拡張開発
  • 04
    最適化
  • ダウンタイム最小:併存運用で“止めない”切替
  • 最短2週間で着手:現状診断ライトで“止血点”を特定
  • 現場負担を分散:作業手順書納品、教育、定着まで伴走

運用実態に合わせた移行設計、最小稼働、段階拡張。
無理のないロードマップをご一緒に。

フェーズの開発期間と費用の目安

  • 0PHASE
    現状診断
    移行ポイント特定
    2-4週間
  • 1PHASE
    要件定義/設計
    移行設計図確定
    4-6週間
  • 2PHASE
    ミニマム移行
    なるべく現状を維持。必要部分を移行。
    2-4か月
  • 3PHASE
    本格移行/拡張
    新システムに最適化
    6-12か月
フェーズ 期間目安 予算目安 現場影響/リスク
現状診断 2-4週間 25-100万円 優先度確定/重大リスク可視化
要件定義/設計 4-6週間 150-300万円 見積精度アップ、手戻り率ダウン
ミニマム移行 2-4か月 400-800万円 併存運用でダウンタイム最小に
本格移行/拡張 6-12か月 1000万円 長期運用コスト最小化

まずは止血点を特定しましょう!

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コマースメディアの安心の品質

  • Shopifyパートナーとしての7年の実績
  • 国内では数社のShopifyプレミアムパートナー
  • 数多のリプレイス実績と、大規模事故ゼロのプロジェクト体制

豊富なShopifyへの移行実績

  • HALEO×バルクスポーツ公式ストア

    移行パターン 要件定義/設計+ミニマム移行
    移行時の主な課題 ・機能改善についての属人性が高く、施策へのスピード感がない
    ・カスタマイズ機能が多く、移行後の機能ダウンが不安
    ・配送が他モールと連動していたため変更ができない
    ストア移行による成果 ・カスタマイズ機能を全てShopifyのアプリで代用し、不要な機能を精算できた
    ・Shopifyに基づいた運用マニュアルを作成し、属人化を排除
    ・インフラ側の管理コストをShopifyに預けることで、サーバーの保守不安を排除
    ・配送側のサービスがShopifyアプリを用意していたため、WMS側の連携が容易であった

    お客様の声

    エンジニア不在の中、膨大なデータ移行に不安もありましたが、豊富なEC-CUBE移行実績を持つコマースメディアが、過去の事例をもとに丁寧に説明し、一つひとつ課題を解消してくださいました。寄り添った伴走のおかげで安心して進行でき、想定より早くスムーズなリプレイスと運用効率の向上を実現できました。
  • RUN-WALK Style ストア

    移行パターン 要件定義/設計+ミニマム移行
    移行時の主な課題 ・サーバーなどの保守コストがかかっていた
    ・ECCUBEのレガシーシステムだったため、決済の拡張が難しい
    ・フロントのモバイル(スマホ)適用に難があった
    ストア移行による成果 ・在庫管理の課題に直面 → ECと店舗の在庫リアルタイム連携を実現
    ・売上・会員数ともに2倍の成果
    ・自由度の高い管理画面で運営の柔軟性アップ、スタッフの業務負担軽減
    ・伴走型サポートにより「安心して移行できた」という高い満足度

    お客様の声

    常に寄り添って相談できる距離感で、細やかにサポートしていただけたのが本当に心強かったです。システムを変えるには勇気と決断が必要ですが、そのプロセスを一緒に支えてもらえたからこそ、安心して踏み出すことができました。

よくある質問

移行全般に関する質問

既存のEC-CUBEからすべてのデータを移行できますか?
商品・顧客・注文履歴など主要データは移行可能です。(注文データの移行はShopifyの仕様の都合上で、移行可否をご判断いたします)
ただしカスタム機能や特殊なデータ形式は個別対応が必要になります。事前にデータマッピングを行い、欠落のない移行設計を策定します。
サイトを止めずに移行できますか?
可能です。綿密にストアの移行計画を策定し、切り替えのタイミングまで並行稼働(併存運用)を行い、適切なタイミングで切り替えを行うことでダウンタイムを最小化する設計を取ります。
移行にはどのくらいの期間がかかりますか?
移行には通常4〜7か月程度かかります。ただし、最小構成での移行(ミニマム移行)であれば、3〜4か月で切り替え可能なケースもあります。

費用・コスト関連

Shopifyの月額費用は高くなりませんか?
サーバーの維持費やセキュリティ保守、障害対応のコストがShopifyの利用料に含まれているため、トータルではEC-CUBEよりもコスト圧縮になるケースが多いです。
現状分析、要件定義や設計費用が無駄になりませんか?
成果物(現状分析資料一式、要件定義書・設計書)は資産化され、開発時に他ベンダーでの利用も可能です。無駄にならない形で納品します。
アプリの利用で毎月のコストが増えませんか?
アプリは必要なものだけを選定します。自社開発のカスタマイズより低コストで拡張できるケースが多く、結果的に運用コスト削減につながります。

機能面に関する質問

独自機能が多いのですが、Shopifyで再現できますか?
標準機能+アプリ+必要に応じたカスタム開発を組み合わせることで再現可能です。段階移行を実施することにより優先度の高い機能から順次移行できます。
BtoB機能(掛け払い・卸価格など)は対応できますか?
Shopify PlusプランのB2B機能、もしくはShopify アプリの利用で実現可能です。見積・請求・掛け払いなどの事例も多数あります。
マルチストア・越境ECは対応できますか?
Shopifyはマルチ通貨・多言語対応が標準装備。海外販売の立ち上げもEC-CUBEよりスムーズに行えます。
外部システム(WMS/CRM/MAなど)との連携は可能ですか?
Shopifyが用意している豊富なAPIを利用して、外部システムとの連携を行うカスタムアプリを作成することで自在に連携が可能です。大規模から小中規模まで、規模を問わず、基幹システムや外部モールとの実績も多数あります。

デザイン・UI/UX関連

既存サイトのデザインをそのまま再現できますか?
Shopifyテーマをベースに、デザインカスタマイズで既存のストアの世界観を再現可能です。さらにUI改善も合わせて実施できます。
スマホ対応はしっかりできますか?
Shopifyテーマはレスポンシブ対応が基本。モバイル利用を前提とした最適化も可能です。

運用・体制関連

社内に詳しい担当者がいなくても大丈夫ですか?
運用マニュアルの作成や教育支援を行います。属人化を防ぎ、誰でも運用できる体制を整えます。
ストア移行についての社内の反発が強いのですが、運用を大きく変えない方法はありますか?
現場手順をなるべく維持しながら移行する設計が可能です。段階移行により現場負担を分散します。
サポート体制はどうなっていますか?
Shopifyが提供する公式サポートに加え、弊社では、迅速な対応や日々の運用改善を伴走型でサポートいたします。

データ・SEO関連

過去の注文履歴や顧客データも移行できますか?
はい。必要なデータは移行可能です。移行対象の優先度を整理し、データクレンジングを行った上で移行します。(前述の通り、注文データの移行については実施前にデータ移行の可否を判断した上での対応といたします。)
SEO順位は落ちませんか?
Shopifyのリダイレクト機能を活用し、リダイレクト設計やサイト構造を最適化することでSEOを維持・強化します。

セキュリティ・法令対応

個人情報や決済情報の安全性は大丈夫ですか?
Shopifyは国際的なセキュリティ基準(PCI DSSなど)に準拠しており、セキュリティ対応はEC-CUBEより強固です。
インボイス制度や電子帳簿保存法など法令対応はできますか?
Shopifyのアプリや外部連携で対応可能です。弊社でも実績があります。

成果・効果関連

移行して売上は本当に伸びますか?
過去事例では、運用負担軽減により施策実行スピードが上がり、売上2倍以上となったケースもあります。
運用コストはどのくらい下がりますか?
サーバー・保守費用・障害対応費用が不要になるため、多くの企業で、月額数十万円規模の固定費削減が実現されています。

“今のまま”が一番のリスク。
まずは現状を可視化することから始めませんか?

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