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Shopifyの売上が思うように伸びない理由とは?成果につなげる改善ポイントを解説

Shopifyで新規サイトを立ち上げ/リプレイスしたものの、売上が思っていたよりも伸びない、というお悩みを抱えるマーチャントさんは多いのではないでしょうか?

本記事では、Shopifyでのサイト構築から実際の運用・販売まで包括的に支援を行うコマースメディアの視点から、売れないShopifyストアの特徴と、今すぐ見直すべき改善ポイントを整理します。


目次


0.Shopifyに変えたから売れるわけではないという前提

まず前提として理解しておきたいのは、
Shopifyに変更したからといって、必ず売れるわけではないという点です。
Shopifyで構築するストアはあくまで自社ECであるからです。
Shopifyには他のECプラットフォームと比較して

  • SEOに強いサイト構造・機能
  • ランニングコストや手数料が低い
  • 公式アプリストアによる高い拡張性
  • 管理画面が直感的で運用しやすい
  • 商品・在庫情報が即時反映される

といった、強みがありますが、Amazonや楽天などのある程度顧客を抱えているモール型プラットフォームに出店する場合と異なり、まずはお店の存在を知ってもらい、入店してもらう必要があります。
また、入店してくれたお客様が気持ちよくお買い物できるよう、商品のディスプレイやセールなどの販促、購入/回遊導線の設計といった実店舗では「店作り」に当たる作業は必須となります。
この点を踏まえて、あなたのストアがなぜ売れないのか?またその対策について考えていきましょう。


1.公開前後に必要な集客ができていない

Shopifyサイトは作って終わりではなく、作ってからが本番です。
サイトの売上を左右するものとして

  • 公開前後のPR・告知・販促・広告を行っていない
  • Search Consoleでインデックス登録依頼をしていない

 が挙げられます。
 それぞれ見ていきましょう。

公開前後のPR・告知・販促・広告を行っていない

サイトへの集客を考える上で、公開前後の集客は非常に重要です。
特に新規立ち上げの場合は、市場で認知されることが重要になります。
すでにある程度の知名度やファンを獲得している場合は、自社メディアでの告知や開店時に販促を打つことでそれなりの集客が見込めるでしょう。
逆に、新規立ち上げなど非認知層へのリーチが必要な場合は、広告サービスの活用やPR TIMESなどのプレスリリース配信サービスを活用することも有効です。

Search Consoleでインデックス登録依頼をしていない

Shopifyは次の章でも触れる通り、SEOに強いプラットフォームではありますが、新しく契約したドメインでサイトを公開する場合は何もしていないとgoogleなどの検索結果に表示されるまでに数週間〜数ヶ月とかなりの時間を要する場合があります。
Google Search Consoleの設定を行い、インデックスの登録依頼を行えば通常2~3日以内には検索結果に表示されるようになるため、新しいドメインを使って立ち上げを行う場合は必ず行いましょう。
▼Shopify + Google search consoleの設定方法についてはこちら


2.Shopify管理画面でできるSEO対策をしていない

「SEOは難しそう」と感じる方も多いですが、
Shopify管理画面だけでできるSEO対策も多く存在します。

メタディスクリプションの設定

Shopifyの自動設定では、
ページ内容がそのまま入りますが、その場合文字数制限で途中で切れるケースがあります。
ここを改善することで自然検索での流入増加が見込めます。

画像とテキストの最適化

  • 画像枚数が少ない
  • alt(代替テキスト)が未設定
  • 商品説明テキストが短すぎる

GoogleはSEOの方針としてユーザー体験の最適化を重視しているため、商品情報や商品画像といったコンテンツを充実させることは非常に重要です。
またこれらはユーザー理解を深めるための施策でもあります。


3.購入/回遊導線が最適化されていない

Shopifyで売れないサイトに共通して多いのが、購入導線の分かりにくさです。

  • カートボタンがどこにあるか分からない
  • お目当ての商品が見つからない
  • 購入までの流れが複雑
  • スマホ操作でストレスがある

上記のような点に注意してサイトのデザインと購入導線について改めて見直して見ましょう。
特に注意すべきなのは、近年のECではアクセスの大半がスマートフォンである点です。

PCでは問題なく見えても、スマホでは以下のような問題が起きがちです。

  • 文字が小さい
  • ボタンが押しづらい
  • 重要な情報が下に埋もれている

こういった点を含めて、実際にお客様がどう感じるかと言う視点を持ってサイトの見ることが重要です。
関係者の場合、どうしてもバイアス込みで見てしまうことも考えられるので第三者に見てもらい、忌憚のない意見を聞くことも選択肢の一つです。

 


デザインと商品単価が合っていない

Shopifyはテンプレートが優秀で、おしゃれなデザインのサイトが簡単に構築できてしまいます。
ただし。テンプレートをそのまま使っているだけのサイトは要注意です。

  • セクション構成が単調
  • 商品単価に対してデザインが安っぽい(あるいはその逆も)
  • ブランドの世界観が伝わらない

特に高単価商品ほど、デザインと信頼感は売上に直結します。
上で説明しような購入導線と合わせて、どういった情報をどの順番で配置するかによってブランドの説得力や信頼感は大きく異なります。
こちらも上記の購入/回遊導線と同様に、第三者の意見を取り入れること新たな発見があるかもしれません。


決済・利便性が不足している

特定の決済方法が使えないと言う理由で離脱するユーザーも存在します。
扱う商品やその価格帯に応じて、どういった決済が必要かを考慮した上でストアに導入することで、決済での離脱を減らすことができます。

また、決済方法のみでなくサイトの利用方法や配送・返金に関するガイドページ、よくある質問ページなどを設置し、内容を充実させることも非常に重要です。
こういったページがあることで、お客様が購入前に持っている不安感を軽減することができます。
それだけでなく、ガイドページ段階で疑問が解消されることで問い合わせ件数を減らす効果も見込めます。


商品・顧客視点が不足している

売上が伸びない原因は、商品とその商品を購入する顧客への理解不足にあることも少なくありません。
これまでの章で紹介してき「売れない理由」を改善するためにも

  • 市場における商品の需要を検証する
  • 実際に購入してくれているお客様への理解を深める
  • 潜在顧客のペルソナを具体的に設計する

といった分析をGTMなどの分析ツールも活用して定期的に行うことで、適切なサイト改善と広告・販促施策を打つことができるようになります。


まとめ|Shopifyで売れない理由は設計と運用にある

「shopifyにしたのに売れない」と感じるとき、
それはShopifyの限界ではなく、改善余地が残っているサインです。

ただし、

  • どこから手をつけるべきかわからない
  • 社内にEC専任がいない
  • 分析・改善が回らない

というマーチャント様が多いのも現実です。
コマースメディアでは、

  • 売れるストアを前提としたshopifyサイト構築
  • SEO・広告・CRMを含めた総合支援
  • 集客から納品までの運営をワンストップでサポート

といったサポートを提供しており、幅広い領域をご要望に応じてサポート可能です。
ぜひご相談ください。

 

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