ミッション

コマースメディアの目指す姿

これまでコマースメディアはEC支援事業を軸として成長してきました。
近年はEC支援事業に加えて、自社ブランド事業として物販や卸、コーヒー豆の焙煎事業、スポーツクラブの支援など、様々な新事業にチャレンジしています。

個々の事業だけを見ると統一感のないことをやっているように思えるかもしれませんが、根底にある一つの考え方を基に各事業を推進しています。
その根底にある考え方が、コマースメディアのミッション・ビジョン・バリュー・カルチャーです。
私たちが何を目指して、どのように動いている組織なのか。個人とチーム、会社が同じ方向を目指して進むための指針となっています。

MVVCはMissionを達成するために、どうあるべきか・何をすべきかをブレイクダウンする構成になっています。

  • Mission 使命 企業が果たすべき使命や役割
  • Vision 理念 中長期的に達成したい目標
  • Value 行動指針 達成の手段、行動指針
  • Culture 文化 みんなで大切にしていきたいこと

Missionミッション

商売の本質を追求し、
社会と正当な価値を共有する。

価値があるものは求められ、無理に勧めなくても自然と人やお金など様々なものが集まります。

私たちは、商品やサービスを実態よりも良く見せて無理に売るのではなく、市場で必要とされることに合わせて変化させ、価値を提供し、その状態が自然に続くことを重要視しています。

「商売」とは、欲しい人と提供する人の需要と供給であり、ECも究極的には"モノを仕入れて売る"という、商売の本質そのものだと考えています。

コマースメディアでは、EC支援事業・自社ブランド運営どちらにおいても、「売り手」と「買い手」のどちらに偏ることなく、公平な視点を持ち、クライアントや消費者、そして社会全体にとって本当に必要とされるものは何かを常に考え、追求し続けています。

Visionビジョン

ミッションを実現するための中長期的な目標として、3つのビジョンを定めています。
3つのビジョンが独立して存在するのではなく、それぞれが継続して循環し続けることを目指しています。

時代と共に変化する価値を捉える

私たちは、常に最新の技術と情報を取り入れ、過去の常識に囚われず、新しい価値観に基づいて行動します。需要と供給をつなぎ、時代と共に変化する価値を捉え、商品の価値を正しく伝えます。

新しい価値を創造する

私たちは、需要と供給をつなぎ、事業の継続性を担保し、価値を持続可能なものにします。会社の価値を高め、クライアントやパートナー、消費者と対等な関係を築き、適切な価値交換を行います。

事業を持続可能にする

私たちは、価値ある商品・サービスを時代と共に正当に評価し、新しい価値を創造します。個々が担う役割の価値を高め、異なる特性を活かして大きな成果を生み出し、チームの価値を向上させます。

Valueバリュー

ミッション・ビジョンを達成するための手段として、4つのバリューを定めています。
このバリューを行動指針として、個人・チーム・会社で体現することを目指しています。

アップデート

時代と共に変化する「価値」を捉えるために、常に最新の情報や技術をキャッチアップし、個々の実力や組織全体をアップデートし続けます。

  • 最前線の技術と情報をキャッチアップし、価値観を更新する
  • 過去の常識や正解を疑う
  • 現状維持は衰退
  • 一人ひとりが変化に適応し成長することで、チームや組織もアップデートする
  • 一人ひとりの人材価値を高めることは個人にも組織にも意味がある

思考と実践

思考なき作業も、実践の伴わない思考も不十分であり、両方を行うことで初めて意味が生まれます。
業務の意味を考え、理解し、改善していくという、人にしかできない「思考と実践」を重視します。
挑戦の過程における失敗は価値となります。失敗を恐れず、思考と実践を繰り返すことを大切に、業務を遂行します。

  • 業務の意味と自分の役割を理解し、目的を果たすために実践する
  • 現場を理解せず、実践を伴わない批判者にならない
  • 常に本質的な価値を見失わず、定期的に見直し取捨選択する
  • 創造するためには失敗はつきもの。失敗を恐れず挑戦する

チームで取り組む

ひとりで達成できることと、その達成スピードには限界があります。
コマースメディアはその業務範囲の広さから、バリエーションに富んだ職種・バックグラウンドのメンバーが所属しており、さまざまな特性を持つ人がいます。
特性による違いを拒絶するのではなく、互いを認め合うことで組織の力を最大化し、チームで取り組むことを大切にします。

  • 輪の中でそれぞれが役割を持ち、大きな目標を達成する
  • ひとりよりチームで大きな成果を出す
  • 組織における自らの役割やポジションを認識し、違いを認め合う
  • 異なる特性、価値観のメンバーがいることでチームが強くなる

対等な関係

日本のビジネスの場では、価値を提供する側の立場が弱く、金銭を支払う側が強くなる傾向にあります。
しかし、その上下関係を受け入れることは、自らの価値を下げる要因になりかねません。
パートナーともクライアントとも適切な価値の交換を目指すために、常に双方が「対等な関係」であることを目指します。

  • クライアント、パートナー、消費者と対等な関係を築き、適切な価値交換を行う
  • 社内においても上下関係に囚われず、社員同士が対等に意見を交わす
  • 会社と社員で対等な意見交換ができる状態を保つ
  • 健全な関係性を維持するために、個人とチームの価値を高める

Cultureカルチャー

ミッション・ビジョン・バリューを達成していく土台となる文化や、大切にしたいことを明文化しています。

楽しめることをやろう、やるなら楽しい方がいい!

丁寧さを保ちつつ着手から実行までスピードを意識する。

ユーザーファーストは大事だけど、自分達も大切にする。

個人の成長が組織の成長につながる。成長をチームでサポートする。

尊重し合える対等な関係値をつくる。

結果はみんなで生み出すもの。

カルチャーフィット採用

コマースメディアでは、ご経験やスキルのマッチはもちろん、ミッション・ビジョン・バリュー・カルチャーに共感いただける方と一緒に働きたいと考えています。

選考は企業側が一方的に候補者を見定める場ではなく、候補者の方にもコマースメディアが本当にご自身にとって良い選択なのかを判断していただくための場でもあると考えています。
選考や面談を通して、当社のカルチャーがフィットするか、目指す方向が一致しているかをぜひ見定めてください。ご応募を心よりお待ちしております!