INTERVIEW 社員インタビュー
2021年入社/ECコンサルタント/斎藤 友貴
私が感じるコマースメディアの魅力
ECコンサルタントとして21年5月に入社した斎藤と申します。私は本社勤務ではなく、福岡からずっとリモート勤務で働くことになりました。この記事では、私が今感じるコマースメディアの魅力と、働く一児の母として思うことをまとめたいと思います。
- 大手ECモールを経て、ベンチャー2社を経験
- ECの可能性を肌で感じたコロナ禍
- 事業を楽しむトップの姿が好印象
- 柔軟な働き方で、子育て中でも仕事に打ち込める
- EC全般の知識を吸収し、自身と会社の成長を目指す
大手ECモールを経て、ベンチャー2社を経験
まず私自身のキャリアについてお話しすると、これまで3社を経験してきました。1社目は大手ECモールを運営する企業に新卒から7年勤め、新規出店営業とECコンサルタントの業務を経験しました。新たに出店するショップへの営業と、その後はショップの売上を上げるためのコンサルといった内容です。
2社目に選んだのはベンチャー企業でした。飲食店に魚を卸す営業や、仕入れ量を増やすためのマーケティング、コールセンターでの出荷対応など、幅広い業務を経験しました。その後転職した3社目もベンチャーです。21年3月末まで在籍し、新電力などエネルギーに関する事業や業界のDX推進に携わりました。
ECの可能性を肌で感じたコロナ禍
転職活動をしている中で、同じ大手ECモール企業に勤めていた代表の井澤とFacebookでつながり、私から「話を聞かせてください」と言ったのが始まりでした。というのも、このコロナ禍でECがすごく拡大していて、取り組んでいる企業とそうでない企業の差が大きく開いた一年だったと肌で感じたからです。ECを通じてモノを全国に広げていく、そんな業界に再び惹かれました。
私はキャリアとしてモール出身ではありますが、モールはあくまでチャネルの一つで、やはり自社で販売することが基本だと感じています。だからこそ、あらゆるECチャネルに対して全包囲的に提供しているコマースメディアが魅力的に思えました。
また自社で小売りにも挑戦しているので、現場感を持って取り組めるコンサル会社ということも入社の決め手になっています。もともと「小売りに挑戦してみたい」「一つの事業でお客さんを育てて、どうやって商品の良さを直接伝えていくかに関わりたい」という思いがあり、そういった面でも勉強させていただきたいと考えたのです。
ちなみに、一番最初に惹かれたビッグワードは「Shopifyに強い」というところでした。日本だけじゃなく世界的にも盛り上がりを見せていますし、個人的にShopifyを活用したコンサルの知識もつけたかったので、それも含めて携われる点もいいなと思いました。
事業を楽しむトップの姿が好印象
コマースメディアの印象としては、井澤が楽しそうにECに取り組んでいるところが一番大きいと思っています。特にベンチャーでは社長がどのくらい意志を持ってやっているか、楽しそうにやっているかが大事だと思いますが、その点でとても理想的であり好印象でした。
井澤は自分でモノを売りたいという強い思いがあるようで、エンドユーザーに届けること、良い評価をいただけること、それらに対する楽しさが話していて伝わってきます。自分の事業に対して可能性を感じ、その面白さを人に伝えられるのは素晴らしいことだと感じました。
柔軟な働き方で、子育て中でも仕事に打ち込める
私には4月から保育園に入った1歳の子どもがおり、いわゆる育休明けの状況です。それでも自分が最大限力を発揮できるよう、福岡からのリモートワークという形で働くことになりました。自分のライフスタイルに合わせて相談に乗っていただいたので、本当にすごく助かります。
私はもともとフルタイムで働きたいのですが、1歳の子どもがいる場合なかなか簡単ではありません。保育園からの呼び出しもあるでしょうし、特に転職となると、容認してくれる企業はあまり多くないのです。
その点コマースメディアでは、例えば日中に少し抜けても夜挽回できるとか、そういった柔軟な働き方でもOKと言っていただけました。こういった考え方はすごく時代に合っていますし、頑張って働きたい女性にとって心強い環境だと思います。
私はやっぱり仕事をしている自分が好きです。知らないことを知って自分を成長させていくことが好きですし、将来的には自分で商売(農業関係)をしたいという目標があるので、着実にキャリアを築いていきたいです。
EC全般の知識を吸収し、自身と会社の成長を目指す
今後の目標としては、一つはEC全般の知識を早急に身に付けてスペシャリストを目指すことです。自分の背景としてモール寄りの経験が強いので、もっと全般的な知見を吸収したいと思います。
そしてもう一つは、会社の成長を支えられるよう、自分のできる範囲で力になりたいということです。これから越境や新たな取り組みに対しても力を入れていくので、最大限お手伝いしたいと考えています。
まずは社内の人に色々と教えてもらいながら、貪欲に知識やスキルを身に付けていくつもりです。コマースメディアならきっと、そんな成長意欲が活きる環境だと感じています。
斉藤のTwitter:https://twitter.com/ys_yt02