Shopify POS機能をつかって店舗運営! POPUPイベント出店レポート

Shopify POS機能をつかって店舗運営! POPUPイベント出店レポート

ShopifyのPOS機能とは?

POSとは「販売時点情報管理システム(Point of Sales)」の略称で、オフラインでの販売情報を管理するシステムを意味します。

コンビニやスーパー、飲食店などで働いた経験がある方は「POSレジ」という言葉のほうが馴染みがあるかもしれません。POSレジというのはPOSシステムを搭載した端末、という意味になるのです。

つまり、「ShopifyのPOSアプリをiPadやiPhoneにダウンロードすると、それがECと連動するPOSレジ(のようなもの)として機能します」ということです。 

イベント概要

今回当社でもShopify JapanさんがCOMMUNE2ndにて企画されたPOPUPイベントに出店しました。

Shopify POPUP FESTIVAL

場所:COMMUNE2nd
日時:10月13日(土) 12:00〜21:00

会場が表参道と人気なスポットということもあり来場者もたくさんいらっしゃいました。

COMMUNE2nd会場

Shopify Japan様の受付ブース。

Shopify Japanのブース

Shopify POPUPに参加している各ショップは中央のエリアに集合。

COMMUNE2nd会場2

出店されていた周りのお店をご紹介

実際にどんなショップがイベントに参加しているか知りたい方も多いと思いますので、一部ご紹介させていただきます。
※掲載ショップのご担当者様には許可を得ています。

浅草農園

浅草農園

鰹節や着物をつかったボトルカバーなど、日本らしい商品を販売している浅草農園さま。この日は甘酒を販売されていました。
浅草に実店舗を構えていて、店頭での販売力は強く多くの方が立ち止まっていました。
https://asakusafarm.tokyo/

Halno

Halno

浮遊写真を世界で撮り続けている有名クリエイターHalnoさま。
日本人のお客さまも海外からの観光客の方もこの写真が目に入ると何度も立ち止まりプロダクトについて質問をされていました。
https://halnoworld.com/

Call Moon

Call Moon

美しい曲線を絶妙なボリューム感で表現するハンドメイドジュエリーのCall Moonさま。
「Shopify POSさえあれば商品をスーツケースにいれて色んなイベントに参加でき、しかも同時にオンラインでの注文管理もできる」とまさにShopify POSをすでにビジネスの現場で使用されていました。
https://call-moon.com/

Ciaolink

Ciaolink

パチカ紙という素材で日本の町並みや建造物をオリジナルな質感で表現しているCiaolinkさま。
日本を代表するお土産を作りたいという情熱をアートに込められているショップさまです。
海外のお友達への贈り物やお土産におすすめです。
https://ciaolink-jp.com/

OkayamaDenim

Okayama Denim

日本を代表する高品質デニムの生産地である岡山で作られた岡山デニムをグローバルに販売するOkayama Denimさま。
グローバルという観点でShopifyとの親和性が非常に高いショップさまです。
https://www.okayamadenim.com/

GOOD COFFEE

Good Coffee

様々な有名ロースターのコーヒー豆をまとめて購入できるGood Coffeeさま。
THE LOCAL COFFEE STANDという実店舗も構える、オンライン・オフラインともに積極的なショップさまです。
https://store.goodcoffee.me/

コアラ・マットレス

koalamattress

オーストラリア発のマットレスブランド、コアラ・マットレスさま。
ワインが入ったグラスをマットレスの上に置いてその隣で人がジャンプしてもグラスは倒れない、というプロモーションが有名です。このサイズのコアラが腰掛けてもマットレスの向こう側は少しも揺れません。
https://jp.koala.com/

ShopifyPOSを使用するときのワンポイントアドバイス

決済には外部補助があったほうがいい

現在Shopify POSにはクレジットカード決済・QRコード決済・IC決済の機能が実装されていません。

出店されていた多くのショップさまは楽天ペイやSquare(スクエア)、Airペイ(エアペイ)などのモバイル端末決済のサービスをShopify POSと併用して使用していました。

モバイル端末決済とは

モバイル端末決済とは、スマートフォンやタブレットなどの端末を使用して代金の支払いができる電子決済サービスのことです。
モバイル端末決済には様々な種類があり、また新たな形式のサービスも続々登場しているので知っているようで知らないという方も多いのではないでしょうか。
現在市場にでているモバイル端末決済をタイプ別に分けると以下のような構成になります。

  • カードリーダーでクレジットカードを読み取り決済を行うタイプ
  • ICチップ搭載カードやApplePay、おサイフケータイをかざして決済するタイプ
  • QRコードやバーコードをアプリで読み取って決済するタイプ

日本国内では上記タイプすべてに対応可能な楽天ペイに人気があります。

※かざして決済をするタイプについては1点注意が必要です。日本では「Felica」という技術が採用されていますが、海外では「NFC(Near Field Communication)」という技術が主流です。支払う側の端末と読み取る側の端末に搭載されている技術が一致して初めて決済可能となりますのでご留意ください。

実際のオペレーション

以下の運用で現金支払い以外の決済方法に対応しつつ、Shopify上で在庫管理や顧客管理が一元的に実施できるようになります。

  1. Shopify POS(スマホアプリ)にてお客様がご希望の商品を選択し金額を確認する
  2. 楽天ペイ・スクエア等(モバイル端末決済)にて確認した金額を入力して決済をする
  3. 決済完了後にShopify POS(スマホアプリ)でも注文確定し決済完了をさせる
    ※支払いは済んでいるので、Shopify POS側では請求金額と同様の金額を入力して形式上注文を完了させるというステップです

訪日外国人対応にクレジットカード決済は必須

日本国内で訪日外国人が増えている昨今ではクレジットカード決済などへの対応は必須となってきています。Shopify POSを使用してのイベント出店や実店舗販売を考えているEC事業者様はぜひモバイル端末決済のサービス導入も併せてご検討ください。

POSを実際に使ってイベント出店した感想

日頃からShopify POSを使いこなしているショップさまや、このイベント出店を機に初めてトライされたショップさまなどShopify POSの実績は様々でしたが、ヒアリングと実際に使ってみた経験を踏まえてわかったことがあります。

それは、「使い方がシンプルすぎて経験値があまり関係ない」ということ。

そしてその最大のメリットは、ユーザーフレンドリーなUIによってお客様とコミュニケーションをとる時間を最大限確保できたり、アプリを切り替えてSNSを使ったり、またはShopifyアプリで通常のEC業務をしたりと、POS端末操作以外のことに割ける時間が増えるということです。

一方、現時点でのデメリットもあえて言及するとすれば、上記したようにクレジットカード決済やIC決済をShopify POSからダイレクトで実施する方法が今のところない、という点です。

アメリカやカナダではShopify POS専用の読み取り機などの関連ハードウェアがリリースされていますが、日本へのローカライズは未だされていません。今後の動きに期待です。